チームスポーツとしてのバレーボールの本質

A.COACHING
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本記事は、FIVB(国際バレーボール連盟)が発行する『FIVB Coaches Manual Level I volleyball – EN』のChapter IIIに記載されている、”Nature of Volleyball as a Team Sport”に関する考察をベースに、筆者の解釈を加えたものである。翻訳家ではないものの、バレーボールへの深い理解と愛情を持つ、いち育成カテゴリーのコーチとして、この専門的な内容を実践に役立つ形でまとめたい。

Saika Yuta
Saika Yuta
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1987年生まれ。小学1年でバレーを始める。小·中学校時には計4回全国大会に出場。中学3年時は香川県代表の主将としてJOC出場。高校では、進学校にて春高出場を目指す。大学進学を機にバレーから離れるが高校教員となりバレー指導に没頭するように。そんな日々の中、バレー選手になるという夢を諦めきれていない自分に気がつき、教員を辞めバレー選手となるためドイツ·ベルリンへ。生活基盤が整い始めた矢先、息子が大怪我をして急遽帰国。息子の回復後は北海道へ移住しクラブを設立し、コーチングを生業とするように。その後、縁あって仙台市を拠点に活動するリガーレ仙台(当時:V2リーグ)のヘッドコーチに就任。ワンシーズン指揮を執る。2024年7月より、シンガポールの育成クラブにてコーチング活動に従事。

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