10分の散歩が生み出すもの

アイディア

田舎で居候生活4日目に突入しました(本当にお世話になっています)

今日はなんとなく早起きして、6時頃に散歩してみることに。家の周りにあるのは山と田んぼと…

えっ他に?特にないです。はい。何もないんですね。朝だから人もいない。

人目を気にする必要もないので、パーカーを頭からかぶって赴くままに歩いてみる(完全に怪しい人)。

すると…

インスピレーションが爆発する

実は、今朝ブログを書こう書こうと思いながらなかなか文章がまとまらず、朝から悶々としていたんです。なんかこう難しく考えて、「こう書いたら伝わるかな?でもどう思われるのだろう?読んでみると何が言いたいのかわからない…。」深みにはまっておりました。

それが、ボーと何にも考えずにトボトボと歩いて帰ってくると、スラスラと文章が書けてしまうんですね。これは不思議。あ〜摩訶不思議。

さっきまで「散歩に行く時間も勿体無い。朝ごはん前にブログを書き上げないといけない!」と思っていたのに、結果的には、パソコンと睨めっこしているより散歩してから書いたほうがよっぽど生産的。

「もしや私と同じ体験をした人々がいるのではないか?」

と考え、『散歩 クリエイティブ』でグーグル先生に質問にしてみると見事、下記の記事がヒットしました。研究でも実証されているのですね。

座るより歩く方が平均60%もクリエイティブな能力を向上させることが明らかに

ポジティブな気持ちに

これまで定職に就いて、きちんと決められた時間に与えられた仕事をこなしていけば、給料を受け取れる仕組みに慣れてしまった私は、定期的な収入が見込めない今の状態について朝から考え込んでしまい、少しネガティブな感じに朝起きたときなっていたのです。

それが、鳥の「ホーホケキョ。ホーホケキョ」や「カーカー」に聞いて、山とか空とか見て、朝の空気を鼻から大きく吸って、歩くと…

「あ〜なんかいける気がする〜。」

となるんですね。こうゆう根拠ないポジティブな感じは大事だと思っています。なので、これからネガティブな思考パターンに入ってしまったら散歩します。

Let’s take a walk!!

Saika Yuta
written by

1987年生まれ。小学1年でバレーを始める。小·中学校時には計4回全国大会に出場。中学3年時は香川県代表の主将としてJOC出場。高校では、進学校にて春高出場を目指す。大学進学を機にバレーから離れるが高校教員となりバレー指導に没頭するように。そんな日々の中、バレー選手になるという夢を諦めきれていない自分に気がつき、教員を辞めバレー選手となるためドイツ·ベルリンへ。生活基盤が整い始めた矢先、息子が大怪我をして急遽帰国。息子の回復後は北海道へ移住しクラブを設立し、コーチングを生業とするように。その後、縁あって仙台市を拠点に活動するリガーレ仙台(当時:V2リーグ)のヘッドコーチに就任。ワンシーズン指揮を執る。2024年7月より、シンガポールの育成クラブにてコーチング活動に従事。

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