あなたの「信じていること」が一番大事

スティーブ・ジョブズの信念

夕飯を食べながら、スティーブ・ジョブズの自伝映画を見た昨日。
現代を生きる人々にとって彼はあまりにも有名だけれども、改めて彼の特異さに感化され、数ヶ月ぶりのブログを更新してみようと思ったわけである。ブログというものは一度更新が途絶えるとなかなか復活することが難しい。

最近はもっぱら、ツイッターを使ったアウトプットをしていたが、長い文章を書くというのは本当に身を削り取るような作業だとも感じる。しかし、自分の言語化できていなかった、つまり頭の中で整理できていなかったことを整理できる絶好の機会とも言える。

さて、少し話が逸れてしまったが話題を戻そう。彼の特異さの根源はどこにあるのだろうか?

彼が他者と明らかに違う点を挙げ出したらキリがないわけだが、1つだけ挙げるとするなら、確固たる、誰にも真似できないほど猛烈な「信念」があるといったことではないだろうか。

自分が信じるものについては一切の妥協を許さないという姿勢。自分の理想を実現するためにはどんな手段でも講じてやるという覚悟。そんなものを彼は持っている。映画を見て、再確認したわけである。

そうした彼の信念や理想のアウトプットがアイフォンであり、アイパッドであり、マックであるのだろう。彼の「信念」がつまったプロダクトは、類似品とは一線を画すわけである。

人は人が信じているものを信じる

私自身、アイフォンとマックを愛用している。今、こうしてブログを書く端末もマックである。過去には、アンドロイドやウィンドウズパソコンを利用していたこともあった。

しかし、一度アップル製品を使うと、アップル製品以外を購入しようとはまったくもって思えない。彼なきアップルとなった今でさえもだ(彼の信念が感じられなくなってしまったらアップル製品から乗り換えるかもしれないが)。

性能的にそこまで違いがあるのか?と言われるとそこまで違いはないだろう。別にその他の類似商品でも支障はでない。むしろ、アップル製品のほうが少し不便だと感じる場面があるくらいだ。なのに、なぜ私自身、わざわざ高いお金を出してアップル製品を使いたいと思うだろう?

それは明白であって、ジョブズの信念や理想、つまり彼が猛烈に信じているものを、私自身もまた信じているからである。だから彼の創った製品を買う。彼の世界観は私の心を奪うほどの魅力があり、その世界観を体験したいと思うから買うのだ。

ただ感覚としては、製品自体を買っている感覚ではなく、彼の信じるものを信じたいという感覚なのである。人は人が熱心に心から信じているものを信じたくなるのである。

自分に理想や信念、信じるものはあるのか?

映画を見てふと思ったことがある。

自分にジョブズほどの信念や理想というものがあるのか?

残念ながら、ジョブズに負けず劣らずの「私自身の」信念や理想は私の中にまだ存在していないのかもしれない・・・と思ってしまうのが正直なところだ。さらにもし、ジョブズが生きていて、もし、彼に次のような質問を受けたら自分はなんて答えるだろうか。

明確な理想や信念を持たずになんとなくそれなりに生きて、ある日突然死んでしまうということがあったら人生後悔しないか?たぶん、死ぬ瞬間に後悔の念がとめどなく沸いてくるだろう。

自分の理想や信念がない人生はつまらない。どんな些細なことでもいい。自分の猛烈な理想や確固たる信念みたいなもの。そんなものがある人生のほうが絶対に面白いし楽しいと思う。

自分が本当に信じられるもの

自分が信じるものはどうすれば獲得できるのか?

こればっかりは誰からも教えてもらうことはできないだろう。自分の「好き」に敏感に反応して、どんどんアクションを起こしているうちに、自分が人生をかけて信じるべきものに出会えるはずである。そう信じたい。そのためには、見栄やプライドを全部捨てて、なんでもやってみればいいのだろう(これがなかなか難しい)。

自分が本当に信じられるものに出会うには痛みとか喜びとか、「自分の感情が激しく揺さぶられる体験」が必要だろう。読書のような疑似体験では十分ではないはずだ(しかし、読書は人生の可能性をたくさん広げてくれる)。

私自身、ジョブズがもっていた信念に負けないような猛烈な信念を持ち合わせていない。でも、そうした信念を少しずつだけれども、創ってきているという実感はある。そのためにももっと自分の好き、もっと言うと愛すべきものを見つけて、心揺さぶられる体験をどんどんしていきたいと思う。

最後に

ジョブズがなぜ多くの人の心を鷲掴みにしてきたのか?ここまで読んでいただいた方にはわかってもらえたと思うが、ジョブズは自分の信念を人に伝えることがとてもうまかった、つまりプレゼンテーションがうまかったのである。どのような法則でジョブズが話をしていたのかが次の動画からわかってもらえるのでぜひ見てほしい。何回見ても面白い。

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