比布(ピップ)町×ヴォレアス北海道

 

協力協定って具体的には!?

「協力」といってもピンからキリまでありますよね。

それって協力って言えるの!!?みたいな協力ってのもあります。では、今回の具体的な協力内容って何かというと、一言で言うとこういうことです。

2018年度1学期をもって役割を終えた比布中学校の校舎を、比布町がヴォレアス北海道に無償貸付する

そして、その校舎を有効活用しようとするのが今回の取り組みです。活用案は以下の通りです。

では、なぜこれほど大規模な協力関係を小さな町とスポーツチームが結ぶことになったのでしょうか。

比布町とヴォレアス北海道が!?なぜ!?

比布町は、人口約3,800人。100年を超える歴史を持つ小さな町。地方自治体である。

ヴォレアス北海道は、2016年創業の北海道初のプロバレーボールチーム。株式会社である。

一見、どこにも共通点を見出すことができないような両者がなぜ協力協定を結ぶに至ったのでしょうか。協力協定を結ぶに至るまでには様々な経緯があり、様々な理由があったと推測します(実際のところは分かりません)。

が、自分なりに「なぜ」この町とプロスポーツチームが協力協定を結ぶに至ったのかを考えてみることにしました。

と、その前にそれぞれについて知らない人にもすぐに分かってもらえるような記事を紹介したいと思います。それぞれについて「全く知らない!」という方はサクッと下記の関連記事をチェックしてから当記事を読み進めていただければと思います。

両者の結びつけたものは一体っ?

上記、関連記事にも書かれている通り、比布町には「町技」というものが存在しており、それがバレーボールであったというのは今回の協力協定を結ぶ一つのきっかけになったのかもしれません。しかし、それだけでは今回のような大規模な協力協定が結ばれた理由としては不十分だと言えるでしょう。

私が、今回の協力協定を決定づけたモノは「開拓の精神」だと思っています。

北海道は皆さんもご存知の通り、明治時代になると開拓使が派遣されて未開の土地がどんどんと開発されてきました。比布(ピップ)町もその開拓使によって開拓された土地で地理的優位性からも開発を進めていく上での重要な拠点とされていたようです。比布には先人達の「開拓の精神」といったDNAがずっと脈々と引き継がれてきているのだと思うのです。

現在、比布町は少子高齢化などの影響によって人口がピーク時に比べると減少しています。
しかし、私が町に移住してからたった10日程しか経っていないにも関わらず、町全体の活気や町をもっともっとよくしたいという空気感をビジバシと感じています。さらに、町役場職員の方々や経営者、個人事業主といった方々が垣根を超えて新しいことにどんどん挑戦されている姿や姿勢を多く目にしてきました。
今、まさに先人達のDNAが躍動しているのかもしれません。

また、ヴォレアス北海道は上記の紹介記事中でも形容されていますがバレーボール業界の「異端児」です。
これまでの常識を疑い、失敗を恐れることなく果敢に挑戦しているチームです。まさに「開拓精神の塊」のような組織です。「安定」を捨て、新しい「挑戦」を求めて、北海道の大地に集まった選手が多く所属しています。

こうしたお互いの「開拓精神」といったDNAが互いを引き寄せたように思うのです。ちょっとスピリチュアルな感じの話で怪しい匂いもしてきましたが(笑)

加法から乗法へ

今回の協力協定を結んだこと自体が異例中の異例でありますが、ここからが本番であると言えます。

「比布町」と「ヴォレアス北海道」

この町とチームのコラボレーションがただの「足し算」で終わってしまわないように。

互いに相乗効果をもたらすことのできる「掛け算」の関係に昇華していけるように。

四国、香川の地から来た外の人間に何ができるのか?

考えていきたいと思います。

合言葉は、

「足し算」ではなく「掛け算」の関係を。

この合言葉を胸に、日々精進していきます。

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