子どもの最後のコーチには決してならないで

ということで、アメリカのバレーボール協会の公式ブログ記事を日本語でまとめてみようと思います。

これは翻訳ではなく、私が読んで大切だと感じた部分などに少し解釈なども入れてまとめています。
文体的に一人称で「私」とありますが、これは筆者のことを指しています。

こうして英語を日本語にしていく作業って英語力もそうですが、日本語力が大事ですね。
意訳しすぎて意味合いが変わっていないか心配な点もありますが、今後しっかりと精度を高めていきたいと思います。

原文を読みたい方は、下記URLを載せておきますのでそちらから読んで見てください。

当協会の公式ブログでは、他にも面白い視点で書かれた記事が多数あります。これらについてもまたまとめて行こうと思います。日本人とは違った視点で書かれているものも多く、しかしながら共感できる点も多々あり学びの多いコンテンツが揃っています。

バレーコーチの成功には様々な定義がある

バレーコーチの成功。

それは勝利すること。

または、選手の技術を向上させること。

そうして、選手たちは次なるステージに上がっていくことになる。

しかし、コーチの仕事を評価するための別の定義がある。

それは、どれだけの数のこどもたちが引き続きバレーボールを続けてくれているのかということである。

ゴールは「決して子どもの最後のコーチにならないこと」

コーチとしての重要な役割は、プレーヤーとバレーボールをしっかりと結びつけられるようなカウンセラーになること。勝利至上主義になってはいけない。

すべての試合には、いつも敗者が存在する。

だからこそ、
コーチとしてどのようにして指導していくのか。

どのようにレギュラーメンバーを選ぶのか。

コートの中と外を含めたコーチの行動と決定。

これらのことすべてが、選手のバレーボールへの愛着にどれだけの大きなインパクトを与えているのかに気がつく必要がある。

自分自身に尋ねてみて欲しい。

あなたがコーチングしてきた子どもの何人がいまだにバレーボールに関わっているのか?

バレーボールが好きだという気持ち

日々の練習や試合を楽しむことを通じて、選手の「バレーの試合が好きだ」という気持ちを大事にすべき一つの理由。

それは未来への投資のためだ。もし、あなたが子どもたちにバレーボールを心から愛する気持ちを持たせることができたなら、今後出会うかもしれない残念なコーチや大人たちに打ち勝つための勇気を与えることができるだろうから。

あなたが指導する選手たちは今後、懲罰を与えたり、自分の無能さを理由に彼らのことを罵倒したりするようなコーチに出会うだろうことがあるだろう。

しかし、もし彼らがバレーボールをする喜びを心から感じられるようにあなたが接していれば、もはや誰も彼らが素晴らしいプレーをすることを止めることはできないだろう。

バレーボールを通じて何を得るか

私には好きな中国のことわざがある。

勝ちと負けは一時的なもの。友情は永遠。

中国のコーチがこの言葉を30年前くらいの国内大会の開会式で言っていたのを思い出す。

しかし、今でもこのことわざは私の頭から離れない。

この言葉を知ってから、私は関わるチームに対して選手たちがこのことわざを人生において体現できるように努力を積み重ねてきた。

例えば、バレーボールに対する愛情を互いに共有できるような対戦相手と出会えるように。

「彼らは、ただあなたがプレーしている時にネットの反対側にいるだけだと。」

「コートの外でお互いを知ろうと。」

と言ってきた。

そうすれば、人生において素晴らしい友達を作ることができるだろうから。

最後のコーチにならないためにベストを尽くそう

私たちが立ち向かうべき敵は、選手をスポーツの外に追いやってしまうコーチ。

ほとんどの子どもたちは、面白くないという非常に単純な理由でスポーツをやめてします。

最近の調査で、なぜスポーツを途中でやめたのかというレポートがある。

「勝てないから」が第10位。「面白くない」が第1位。

第2位はなんだと思いますか?

第2位は「コーチの指導がひどい

私たちはこうしたランキングを変えることができる。

すべてのコーチがどうすれば最高の指導者になれるのかを学ぶことにベストを尽くし、決して子どもたちの最後のコーチにならないことを心から祈っている。

思わず過去の自分の教え子たちを振り返ってしまった

さて、ここからは私がこの記事を読んでまとめてみての感想です。気楽にお読みください。

読み進めれば読み進めるほど、過去の自分の教え子たちの顔を思い浮かべてしまいました。

あの子は今どうしているのだろうかと。

そして、過去の私の態度や行動は彼らにどう見えていたのだろうかと。

後悔してしまう態度や行動をとってしまったことは正直山ほどあります。

しかし、この記事を読まなければ振り返りすらしなかったかもしれません

記事の最後の方に書かれていましたが、コーチは「学ぶことにベストを尽くし・・・」とあるように学びを止めてはいけないということを改めて痛感させられました。

雑賀 雄太

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