【書籍紹介】自然体バレー塾の“一貫指導型練習ドリル集”〈第1巻〉パス&トス

本記事では「自然体バレー塾の“一貫指導型練習ドリル集”〈第1巻〉パス&トス」のご紹介をします。

書籍紹介の前に

これまで、バレーボール・コーチングにおいて有益だったと思う書籍。

これから、バレーボール・コーチングをする上で読み返すだろうと思う書籍。

こうした書籍をみなさまにもご紹介すること。今後の自分への備忘録としてまとめておくこと。この2つを目的として本記事を書いていきたいと思います。

そして、書籍の紹介に入る前に大前提として読者の皆様にお伝えしたいこと。それは、ご紹介する書籍の内容すべてに私が同意しているわけではないということを知っていただきたいと思います。

書籍の内容について、部分的に疑問を持っていることもあります。しかし、そうした面も含め、自分の思考を整理したり、新たな考え方や知識を得るきっかけになったと思ったものをご紹介しています。

もし、皆様がこちらで紹介した書籍を読む際は、ぜひとも著者と対話を重ねながら適切なインプットをしていただければと思います。

書評

概要

初心者や小学生などの低年齢層へのバレーボール・コーチングをする際に活用できる「パスとトス」に特化したドリルが多く紹介されています。

各ドリルの紹介には、実際に実践したときの撮影したであろう写真がコマ送り形式で掲載されており、実際のコーチングの際のイメージを持つことができます。全体的に画像が粗いものがありますが、ドリル内容を理解する上で困ることはありません。また、各ドリル毎に「目的」や「ポイント」、「回数・頻度の目安」などが記載されており、実際に紹介されているドリルを実践する際には非常に役立つと考えられます。

特長

特筆すべきはオーバーハンドパスの基本の型を分かりやすく丁寧に解説しているページや、それぞれの指一本一本が果たす役割までも詳細に説明されています。ここまで具体的に解説されている指導書というのはあまり多くないというのが印象です。

しかしその反面で、紹介されているフォーム(型)がたった1つの正解であるという思い込みを避けるためにも、1つのコーチングの選択肢としてインプットしておくのが良いと思います。

活用法

初心者や小学生などへのコーチングをする際に、多いに参考となる情報が詰まっていると感じます。初心者や小学生の低学年層は、同じ練習を長時間繰り返すとどうしても集中力が続かないという傾向にあります。

そのため、多種多様なドリルをうまく練習の中に組み込むことで、彼ら・彼女らの好奇心を刺激し、集中力を継続できるような工夫が必要となります。

「日々のコーチングの中で、練習内容が単調になってきた。」

「練習のバリエーションを増やすにもなかなか発想が広がらない」

そんなときに、本書を手にとってみると新しいアイディアが生まれてくるのかもしれません。

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