なぜ人は力むのでしょうか。
U15をコーチングをするようになり、挑戦し始める小学生選手の力みが気になり始めました。
また乗り越えると新しい景色が見えるハズなので、記録しておこうと思います。
力むと関節が曲がらなくなります。
つまりいつものように体が動かなくなります。
それなのになぜ、人間ってものは、自分がしている事に想いが強ければ強い程、力み、動けなくなってしまうのか。
やってみると分かりますが、力みすぎるとプルプルとからだは震え
使いたい関節が動かないものです。
日本人はやはり、精神的にも体的にも、大事な時にはグッと力を入れ、腰を落とし、安定を求める習性があるのかも知れません。
ONESは、駆け引きから得点をとる意識を高く持ってもらっています。小学生バレーボールの普通から逸脱している部分が多く、だから良いとか悪いとかではないですが、適応していかなければなりません。
何を持って適応かにもよりますが、今をもがく事の意味が、森よりも木を見る感覚から全体を見る感覚へと学べるように意思をしてもらいたいです。